コピーライティングの原則はブログの記事作成でも有効なのか

DF5

 

ZINです。

今回は、

「コピーライティングの原則はブログの記事作成でも有効なのか」

というテーマで講義を展開してみたいと思います。

そして今回のテーマで取り上げるコピーライティングの原則は、

“1マーケット、1メッセージ、1アウトカム”

という「3つのONE」と呼ばれている原則です。

それでは今回の講義をスタートします。

 

「3つのONE」と呼ばれるコピーライティングの原則とは

 

「1マーケット、1メッセージ、1アウトカム」

という言葉は、コピーライティング業界において、
セールスレターを作成する時の鉄則として語り継がれている
ライティング原則になります。

その意味を簡潔に述べるとするならば、

「1つの市場に向けて、1つのメッセージを投げかけて、
1つの出口しか与えない」

というような意味合いになるのです。

例えば、「アフィリエイトで稼ぐ」というテーマで、
セールスレターを書く場合にこの「3つのONE」を適用するとするならば、
下記のような感じになります。

 

例「アフィリエイトで稼ぐ」

1マーケット:アフィリエイトで稼ぎたい方へ

1メッセージ:○○という手法で一緒に稼ぎましょう

1アウトカム:下記のボタンから商材を購入して下さい

 
「アフィリエイトで稼ぎたい」と考えている方が集まる市場に、

「○○という手法で一緒に稼ぎましょう」というメッセージを伝え、

「下記のボタンから商材を購入して下さい」という出口を作る。

言うならば、ただこれだけの事なのですが。

しかし、意外にもネット上に散見されるセールスレターを見てみると、
この「3つのONE」が守られていないセールスレターが結構あります。

そして、これも長らくDRM業界でゴスペルのように語り継がれている言葉ですが、
人間心理の中に「混乱した脳は”NO”と言う」という原則があるのです。

だから、読み手の頭を混乱させるような
「3つのONE」が守られていないセールスレターは、

著しく反応を落とすと言えるかと思います。

今後、あなたがもしセールスレターを書く機会があるのであれば、
是非、この「3つのONE」は厳守するように心掛けて欲しい所です。

 

「3つのONE」と呼ばれるコピーライティングの原則は、
ブログの記事作成においても有効なのか

 

次に、今回あなたにお伝えした

「1マーケット、1メッセージ、1アウトカム」

という「3つのONE」を用いて、ブログの記事作成を行う事が、
有効なのかを考察してみたいと思います。

まず結論としては、この「3つのONE」というコピーライティングの原則は、
ほぼそのままブログ記事の作成においても有効な原則となるのです。

ブログの記事作成において、
あなたが書いた記事で読み手からの「満足度」を引き上げる為には、
やはりある程度、この「3つのONE」を意識して、
記事を作成する事が求められると思います。

それではまず、「1マーケット」からです。

例えばあなたが「アフィリエイトで稼ぐ」というマーケット(市場)で、
ブログの記事を書き綴っていたとします。

で、あるならば、「アフィリエイトで稼ぐ」というマーケットに付随した、
情報発信を心掛けるという事が「1マーケット」にあたるわけです。

例を揚げるとするならば、今あなたが読まれている私のブログ。

この「アフィリエイト結社『Z会』」というブログはまさに、
“読み手の方がアフィリエイトで稼ぐ為に”というテーマ1つに絞って、
そのテーマに付随する情報を発信しているブログになります。

そして次に、「1メッセージ」です。

この「1メッセージ」がブログ記事の作成に関しては、
あなたに「3つのONE」の中で最も意識して欲しい原則になります。

何故ならば、単純に1つの記事の中に複数のメッセージ(主張)があると、
読み手に「この記事で理解すべき事は何か」が正確に伝わらないからです。

そして読み手に対して、
あなたがその記事で伝えたいメッセージが正確に伝わらないという事は、
読み手の頭の中であなたの主張は印象に残らず忘れ去られる恐れがあります。

故に、「1メッセージ」が守られていないブログ記事で、
読み手に”価値ある情報”を提供する事は困難になるのです。

それはイコール、ブログを使ったアフィリエイトで、
「稼げない」事を意味している事は言うまでも無いかと思います。

 

「1アウトカム」が必ずしも有効では無いブログの記事作成

 

最後に「1アウトカム」です。

この「1アウトカム」に関しては、ブログ記事の作成においては、
セールスレターとは違い、必ずしも正解とはなりません。

何故ならば、セールスレターのアウトカム(出口)は基本的に、
「商品を購入してもらう」という一択だけですが、
ブログの場合は必ずしも全てのアウトカム(出口)が、
商品の購入とはならないからです。

ブログ記事の目的として例を挙げるとすれば、
下記ような目的があるかと思います。

・読み手の方にファンになってもらう事
・読み手の方に次の記事を読んでもらう事
・読み手の方にメルマガに登録してもらう事

etc…

上記のような感じで、その記事に応じて、
アウトカム(出口)の矛先は変わってくるわけです。

そしてブログのアウトカム(出口)は必ずしも1つの絞る事だけが、
正しいとも限らないと言えます。

例えば、ブログ記事の最後に示す「関連記事」などが、
その例として挙げられるわけです。

「関連記事」には通常3~5個の記事を、
「こちらの記事も合わせて読んで下さい」という形で、
読み手の方に示す場合が多いと思います。

ブログの場合だとこのように複数のアウトカム(出口)を示した方が、
読み手の方が次の記事も読んでくれる可能性が高まる事もあるわけです。

私の場合はこの「アフィリエイト結社『Z会』」というブログでは、
一応、記事の文末では基本的に「1アウトカム」を意識して
「⇒コンテンツ一覧へ」という出口だけを設けている事が、
あなたにもお分かり頂けるかと思います。

そして「関連記事」などは、記事本文内では無く、
さらにその下にあるフッターの部分に表示させるようにしているのです。

しかし、ブログの記事においては必ずしも私のように、
「1アウトカム」を意識する必要は無いかと思います。

それは、ブログの場合は「関連記事」などで示す情報の中で、
読み手に響くキーワードは、読み手一人一人において、
それぞれ違う事が普通だからです。

だから、複数の「関連記事」を記事本文の最後に挿入し、
“出来る限り多くの読み手に次の記事を読んでもらう”という戦略も、
十分に有効な方法だと思います。

故に私は、ブログの記事作成に関しては、
必ずしも「1アウトカム」にする必要は無いと考えているのです。

 

コピーライティングの原則はブログの記事作成でも有効なのか総括

 

今回は、

「コピーライティングの原則はブログの記事作成でも有効なのか」

というテーマで講義を展開してみました。

そして今回のテーマで取り上げたコピーライティングの原則は、

“1マーケット、1メッセージ、1アウトカム”

という「3つのONE」と呼ばれている原則だったわけです。

そしてこの「3つのONE」に関して特にブログの記事で意識すべき要素は、
「1記事、1メッセージ(1つの主張)」だという事も、
併せてお伝えさせて頂きました。

今回の講義で解説したように「1メッセージ」が守られていないブログ記事で、
読み手に”価値ある情報”を提供する事は非常に困難になります。

だから、あなたが自身のブログの記事を作成する場合は、
必ず「1記事、1メッセージ(1つの主張)」を、
強く意識するように心掛けて下さい。

この「1記事、1メッセージ(1つの主張)」を意識して、
ブログの記事を書き上げていくだけで、
読み手の方にあなたの主張が正確に伝わりやすくなりますので。

(当然、あなたの主張が正確に読み手に伝わるかどうかは、
あなたのアフィリエイトの収入額にも直結する事になります)

では、今回の講義は以上です。

それではまた次回。

ZIN

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