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「それは誰に向けて書いたコピーなのか」

これを絞れば絞るほど、

読者があなたの書いた文章を読んでくれる確率も
見込み客さんが商品を買ってくれる反応率も高くなる。

これがWEBコピーライティングにおける

『読者のターゲティング戦略』

その基本的な考え方になります。

だから一般的な自称マーケッターや
自称コピーライターなる人物は、

「あなたがメッセージを発する読み手の
性別、年齢、趣味や仕事を絞ってコピーを書きましょう」

的なアドバイスを出している場合が多いわけです。

・・確かに、

「39歳でメタボなお腹を解消したいと悩む
年収300万円のサラリーマン男性」

ここまで読者のターゲットを絞って
あなたがネット上でコピーを書いてブログ等を作成した方が、
特にあなたがネット上でコピーを書く初心者であるならば
売上が発生する可能性は上がるかもしれません。

そして、そのような「読者を絞れば絞るほど良い」という
一般的なコンサルタントのアドバイスを素直に聞いて、
アフィリエイトブログを作成している人が世の中には沢山居るわけです。

・30代サラリーマンが0から取り組むべきネット副業

・モテない20代男子のためのファッション術

・40代アラフォー女子のダイエット講座

etc…

少しネット上で検索するだけでも
これらの「読者を絞ったブログ」等を、
発見することは非常に容易です。

しかし私は、多くのネットビジネス初心者は逆に、

”読者を特定してしまう事のデメリット”

を理解しきれていないように感じています。

だから、今回は「私が考える」読者のターゲティングにおける
基本的な概念と共に、

「読者を限定的に絞る事のデメリット」

についても言及していこうと思います。

 

コピーライティングにおける
ターゲティングの重要なコンセプト

 

まず、私が考えるネットビジネスやアフィリエイトにおける

「集客」や「販売」で

読者のターゲティングにおける最も重要な考え方は

”読者が抱える問題点(悩み)にフォーカスを絞ること”

にあります。

そして私は、その問題点(悩み)に対する思いが強ければ強い程、

”見込み客さんが商品を買ってくれるまでのスピードも速く
また、沢山のお金を使ってくれる可能性が高い”

と考えているのです。

ここに対する私のイメージとしては例えば、

道端で転んで膝を擦りむいてしまった人に、
「この薬良いですよ」と言って傷薬を販売しても、
大きな売り上げには繋がっていかないと思っています。

そうでは無くもっと「致命傷」を負っているような
交通事故で両足を複雑骨折してしまった人などに、

「あなたの両足を完治できる良薬がありますが欲しいですか?
値段は10万円になります」

というイメージです。

そんな感じで、私は

「もう今すぐ治療しなければヤバい。ギャー!」

そう叫んでいる人にターゲットを絞って

その人のためのコピーを書いています。

そして、検索エンジンなどから私のブログに訪れてもらい

”その人にとって最も問題解決に役に立つであろう
良質な情報を提供し、信頼関係を築いて売上を上げているのです。”

要するに、致命的な痛みを感じている読み手の方と、
ブログやメルマガを通してある程度の信頼関係を築いてから、
その痛みを解決する為に最も有効だと思っている商品を売る事で、
自身の収入を稼ぎ出しているのです。

これが私が考える情報ビジネスやアフィリエイトにおける
「集客」や「販売」で最も大事にしている考え方になります。

(そもそも擦り傷ぐらいの問題点には、
基本的に現代人はお金を払ってくれない傾向にありますので。)

で、数年間ネットビジネスに取り組んできた今現在の私は、
「読者が抱える問題点の解決」だけにフォーカスを絞って、

特にそれ以上の読者の「絞り込み」は
考えていないというのが正直な所です。

が、この

「読者が抱える問題点の最も根深い本質は何なのか?」

は凄く慎重に選定するよう心掛けています。

例えば、

あなたが男性のファッションという分野にとても詳しいとして
「メンズファッション」というブログを作成をしたいと、
考えているとします。

この時に、

「メンズファッションに悩んでいる読者の
最も強い問題点(悩み)は何なのか?」

を自分で深く掘り下げて考えるか

もしくは、

実際に「メンズファッション」に悩んでいる
友人などに話しを聞いてみる事が重要です。

おそらく「メンズファッション」に悩む読者が
最も強い問題点を抱えている本質的な悩みは

「女性にモテたいから女性からカッコイイと思われる
ファッションを学びたい」

のような感じで「女性にモテたい」
あるいは「女性にモテないから」という感情だと思います。

だから、ただ

「カッコいいファッションコーディネートを教えますよ」

というブログを作成するよりも

『出会った瞬間に女性がうっとりしてしまう
メンズファッションコーディネートを教えます』

のようなブログのコンセプトをした方が、
ブログに訪れてくれる人の数も必然的に増えると思うのです。

当然、読み手が根本的に欲している情報を元に
ブログの記事を書いていった方が読み手が、
ブログに滞在する時間も長くなりますので、

結果的に商品が売れる確率も劇的に高くなるわけです。

”読み手が抱える一番の問題点にフォーカスを絞って
その解決策を提示するブログを作成すること”

これこそが非常にシンプルですが、
私が考える情報ビジネスやアフィリエイトで
ブログを作成する時に最も大事にしている指針になります。

 

コピー(文章)を書く際にどこまで読者を絞るべきか

 

次に

「ターゲットをどこまで絞って
ブログを作成した方が良いのか?」

について解説します。

例えば、先ほどの「メンズファッション」の例で考えると

 

1,女性にモテるメンズファッション

2,30代社会人男性のためのメンズファッション

3,30代社会人でメタボ体系の男性が
女性にモテるためのメンズファッション

4,37歳のメタボ体系のサラリーマン男性が
女性にモテるためのメンズファッション

 

段階を分けると、これぐらいの
コンセプトの絞り方が考えられるわけです。

で、ネット上で何らかの『商売』を行う事を考えると、

”コンセプトを絞れば絞るほど特定の問題点に
強い悩みを抱いている読者が集めやすい。”

という特徴があります。

だから今回の「メンズファッション」の例で言うと
特にネット上でアフィリエイトのブログを作成したいのであれば
最初は「4」ぐらい読者を絞った方が、

あなたが作成したサイトやブログから
収益が上がる確率は高くなるわけです。

しかし、もちろん読み手を少数まで限定する事には
少なからずデメリットも存在します。

読み手を少数まで限定する致命的なデメリットとしては、

・書ける記事がどうしても少なくなってしまう

・ターゲットである読み手の数が減少する

この2つは収益を上げる上で、
どうしても大きなデメリットになってしまうわけです。

 

【書ける記事がどうしても少なくなってしまう】

 

これは先ほどの例「1」のコンセプトでサイトを作成するより
「4」のコンセプトでサイトを作成する方が、
当然「読者が求めている情報の数が少ない」わけです。

ですので、必然的にあなたが執筆できる記事の数も、
少なくなってしまいます。

もちろん、あなたがネット上で文章を書くことに慣れてくれば、
読者をかなり少数まで絞っても無尽蔵にコピーを生み出す事は
可能になるはずです。

しかし、どれほど頭の中を絞りだしても
コピーを書くことに初心者の内は、

徹底的に少数まで読み手を絞って記事を書く事に、
苦悩の日々を過ごす事は間違いないと思います。

(私はそうでしたので)

それと同時に、執筆できる記事数が、
少なくなってしまうという事は、

あなたが作成したブログの『集客力』自体が、
大きく『減少』してしまう事は言うまでもないわけです。

 

【ターゲットである読み手の数が減少する】

 

「アフィリエイトブログを作成して、
月に10万円前後の収入を得たい」

もし、あなたがそれぐらいの感覚でネットビジネスに取り組むのであれば
少数まで読み手を限定しても問題は無いかもしれません。

しかし、やはり長期間に渡って

「年間1000万円以上の収入が稼げるネットビジネスを展開したい」

と、お考えであるならば、

今回の「メンズファッション」の例であれば
「4」は読者を絞り過ぎていると思います。

以上の私のなりの論理から、
『読者を絞る事』を総括すると

”絞れば絞るほど反応率は取りやすくなるが
同時に集客できる読み手の絶対数が減るので
莫大な収益は上げずらくなる”

と、いう事です。

 

コピーライティングにおける読者のターゲティング戦略総括

 

最後に今回の

『コピーライティングにおける読者のターゲティング戦略』

をまとめると、まず、

”フォーカスを絞るべき事は読み手が抱える最大の問題点であること”

という事です。

そして、年齢、性別、職業、年収などの見込み客さんの人物像は、
あなたがコピー(文章)を書くことに初心者であればあるほど、

「絞った方が収益が上がる確率は高い。」

という事も言えると思います。

しかし同時に、読者を限定すると言う事は、

・書ける記事がどうしても少なくなってしまう

・ターゲットである読み手の数が減少する

という2つのデメリットについての
理解が必要なわけです。

しかし、私的には

あなたがコピーを書くことに初心者なのであれば

「読者を極限まで絞っても月に10万円でも稼ぐ事が先決」

だと思っていたりします。

そう。そもそもあなたがブログを作成して
読者に何らかの情報を提供しながら
ネット上でアフィリエイトなどのビジネスを、
展開したいとお考えであるならば

「3ヵ月経っても6ヵ月経っても1円の収益も上がっていない」

ではコピー(文章)を書くモチベーションが、
極端に下がってしまうと思うのです。

そうなってしまうと爆発的な収益を上げて、
“自由に溢れた人生”を手にする前に、

ネットビジネスに挫折してしまうかもしれません。

(私の本音としては最初の1年間0円収入でも、
コピーを書き続けるぐらいの気合が大事だと思っていますが)

だから、私は全くの経験値0の状態から、
いきなり大多数の人間をターゲティングして
全く収益が上がらない無駄なコピーを書くよりも

まずは少数のターゲットに対して
しっかりと反応が取れるコピーを書く事が重要である。

と考えています。

“1000人の読者を説得する力を身に付けるためには
まずは10人の読者を説得する事で基礎を身に付ける必要がある。”

という事です。

そして、あなたが仮にアフィリエイトというネットビジネスで、
「情報」を売る事をお考えであるならば、

「1つ商品を売って1万円の収益が発生する」

ぐらいの案件はネット上にゴロゴロ転がっています。

ですので、まずは毎月10人の人をあなたのコピーで
商品を買ってくれるようなブログを作成する事に成功すれば、

あなたは、

”毎月何もしなくても10万円前後の現金収入を生み出す
アフィリエイトブログを完成させることができるのです。”

私は、これぐらいの状態を達成する事が、
ネットビジネスやアフィリエイトの基本だと思っています。

だから、あなたがネットビジネス初心者であるならば

「変に力んで夢物語的な収益を目指すのでは無く
まずは、この”月収10万円”という現実的な領域を目指して、
それを達成する事に全力を注いで欲しいのです」

そこから、あなたが、

『年間1000万円前後の不労収入が入るシステム』

にビジネスを成長させたいのであれば、

更にブログ上のマーケティングを強化して
10万円の売上を30万円、50万円、100万円と
堅実に収益を増やしていけばいいわけですから。

あるいは、また新しく10万円前後の収益が上がる
アフィリエイトブログを作成して、
複数のブログからアフィリエイト収入が得れるシステムを
ネット上に構築しても良いわけです。

(この辺りの詳しいマーケティング戦略は、
また後日お話しします)

まぁ、嫌気が指すぐらい当たり前の成功法則かもしれませんが、

「富士山の頂上まで登りたいのであれば
登山道を1歩1歩、自分の足で歩く必要がある」

ということだと思います。

それでは今回の話は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ZIN

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