
私自身も数年前まで陥っていた「コピーライティングで稼げない人が陥りやすい致命的な落とし穴」があると思っています。
私が他の人のブログを見てみると、大体「稼げていない」と感じるブログの文章を書いている人はほぼこの致命的なコピーライティングの落とし穴にハマっている感じがするんですね。
では、その「コピーライティングで稼げない人が陥りやすい致命的な落とし穴」とは何なのか。
それを今回はあなたにお伝えしていきたいと思います。
もしあなたが、文章を起点としたネットビジネス(ブログやメルマガビジネス)で稼ぎたいと思っているのであれば、是非今回の記事は真剣に読むことをおすすめします。
、、恐らくこの「コピーライティングの落とし穴」にハマった状態では、まず稼げるようにはなれないと思いますので。
それでは今回もはりきっていってみましょう。
コピーライティングとは何なのか
まず「コピーライティングで稼げない人が陥りやすい致命的な落とし穴」とは何かを語るためには、そもそも「コピーライティング」とは何なのかという大枠を少し語る必要があるかと思います。
そう。「コピーライティングとは何か」ですね。
恐らく一般的な人のこの「コピーライティングとは何か」と問いかけると、「セールスのための文章」とかっていう答えが返ってくるかと思います。
そして、コピーライティングが発達している欧米圏では”コピーライティングは科学である”という事が言われているんです。
ですので、日本でおよそコピーライティングという分野に取り組んでいつ人は、
「コピーライティングとは科学的な根拠に基づいた論理的な文章を書く事だ」
と捉えている人が多いかと思います。
もちろん、コピーライティングには多くの原理原則と言われているような事があるので、確かに科学的に基づいた論理的な文章を書く事は大事です。
確かにそれは大事だと思うのですが、”果たしてお客さんが求めているのは本当に「正しい教科書に載っているような文章」なのでしょうか。”
「正しいコピー」を書けば売れるのか?
ここで、あなたにも質問してみたいのですが、あなたが誰かのブログを読む際に求めている事は、教科書に書かれているような文章を読むためなんでしょうか?
更に言うならば、あなたが知りたいのは正しい文章構成ですか?
恐らくですが、答えは「NO」だと思うんです。
あなたが知りたいのは、例えばそれが「メルマガの稼ぎ方」なのであれば、その内容にあたる「メルマガの稼ぎ方」を知りたくてそのブログに訪れているのではないでしょうか。
そして、そのブログで書かれている「メルマガの稼ぎ方」という内容が、教科書のような無機質な文章であったなら、あなたはそのブログを読みたいと思いますか?
私であれば、まずそんな教科書のような無機質な文章は読みたくありません。
(そもそも小学校5年生の時に勉強を放棄してしまった私には教科書を読むという概念さえありませんが(笑))
つまりこれらの考察から分かる事は、”ブログの読者は正しい文章が読みたいわけでは無く、「欲しい情報」という中身と、それを発信しているブログの運営者の「体験」や「感性」に触れたいと思っていると考えられます。”
例えば、「メルマガで稼ぐ」という1つのテーマのブログが複数あったとしても、やはりそこに書かれている内容や表現方法にはそれぞれ『個性』があると思うんです。
そして、そのブログの配信者が作りだしている『個性』があなたのとって響くものだったら、あなたは少しづつでもそのブログのファンになっていくのではないかと思います。
そう。要するにこういう事です。
私は”コピーライティングで稼げない人は教科書的な文章を書いてしまって『個性』がないので、人の心を動かすような文章が書けない”と思っています。
これが、私がこの記事の冒頭からあなたにお伝えしている「コピーライティングで稼げない人が陥りやすい致命的な落とし穴」なんですね。
”コピーとは「芸術」である”
どうしても多くのコピーライティングに取り組む人は、「稼ぐ為に」とか「数字をおいかける」などの思考から、論理的に正しい文章を書こうとしてしまう傾向があります。
しかし、よほど知識レベルが洗練されている人でも無い限りは、論理の力だけで人の心を動かす事は難しいと思うんです。
私であればそもそも勉強が嫌いだったりしますので、一生「頭がいい人」にはなれないと思っているほどですしね、、。
それに、お客さんとなる人も必ずしも知能レベルが高いのかと言えればそうとも言い切れないとも思います。
”故にあなたらなではの『個性』を表現する事も稼げるコピーを書き上げるためには非常に大事だと思うのです。”
そう。特に「ブログ」や「メルマガ」などの配信者の『個性』が強くでる媒体では、いかに「ここでしか知れない内容だ」と読者に感じてもらう事がファンを増やしていくためには絶対必須だと思います。
そして、あなたが書き綴った文章を待ち望んでいるファンが1人、また1人と増えて行けば、そんなあなたのファン達に何をセールスする事はそんなに難しい事なのでしょうか。
、、「簡単」とまでは言い切れないかもしれませんが、既にあなたのファンになっている人に何かをセールスするのであれば、少なからず全く見ず知らずの人に訪問セールスをするような難しさは無いかと思います。
で、私はこの、「そうか。コピーにおいては論理も大事だけど私自身の個性も大事なんだ」という事に気付いてから、実は一気に売上が激増していたりもするのです。
それに、何かをセールスした際のお客さんからのレスポンスも凄く良好になった気もしています。
こちらがお客さんに何かをセールス(提案)しているのに、お客さんから「ありがとうございます」というサンキューメールをもらうようになったのも、この私自身の『個性』を大事にするようになってからなのです。
このように私も確かにセールスにおいて、何かを論理的に伝えたりする事は大事だと思っています。
確かに「論理」は大事なのですが、本当に爆発的な売上があがる時などは、やはりそれはあなたの『個性』をしっかりと文章の中で表現した時だと思うのです。
そしてそれは「論理的な文章」はどこに言っても読む事ができますが、あなたの『個性』がっしっかりと表現された文章は、”世界でただ一つここでしか読むことが出来ない”という付加価値が加わるからだと思います。
ですので、現在の私は「コピーは芸術作品である」というスローガンの元、思いっきり自分らしい文章を書き綴っていく事に重きを置いていたりするのです。
ではでは今回の内容は以上になります。
是非、あなたならではの感性を思いっきり表現して読み手の方達に”世界中でここでしか手に入らない価値”を提供してみてください。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
ジン
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