ZINです。
今回は私の自論である、
コピーライティングを「書く」スキルだと思っている人は稼げない
という話をしていきます。
まず、最初にハッキリと断言させてください。
「コピーライティングの本質は文章を書くためのスキルではありません」
そして私のこの主張をもっと正確に表現すると、
コピーライティングにおいて「文章を書く」というスキルの重要度は、
せいぜい2~3割なのです。
ですので、コピーライティングを
「文章を書くスキルだ」と考えている間は、
“まず、コピーライティングで稼ぐ事は至難の業だと言えます。”
…というか、ほぼ無理だと断言しても良いかもしれません。
では「コピーライティング」というスキルにおいて、
7~8割の重要度を占める
“最も重要視すべき事は何なのか”
という事を今回はあなたにお伝えします。
それでは今回の講義のスタートです。
コピーライティングで稼ぐために「書く」事よりも圧倒的に重要な事
では担当直入に、私が考えるコピーライティングにおいて、
7~8割の意識を向けるべき最も重要な事とは何なのかをお伝えします。
それは、
“お客さんの心の声を『聴く』力です。”
私はほぼ、これがコピーライティングの正体だと思うのです。
要するに改めて言い直すとすると、
“コピーライティングとは「書く」スキルではなく「聴く」スキル”
となります。
ではそれは何故か。
まず、私が今回定義している「コピーライティング」とは、
ネット上でお客さんを集客し、何かを販売して稼いでいく、
ネットビジネスに限ったセールスコピーライティングの話をしています。
そして、ネットビジネスに関してのお客さんを集客する主要なルートは、
Googleなどの検索エンジンとなるわけです。
で、検索エンジンを使っているユーザーというものは、
“「文章」が読みたいわけでは無く、
「情報」が欲しいから検索エンジンを使っている”
と言えます。
むしろ、検索エンジンを使っているユーザーは、
「できる限り文章を読むという面倒くさい行為をせずに、
自身が求めている情報をいち早く手に入れたい」
と思っている場合が多いのです。
だからこそ、ネットビジネスにおけるコピーライティングにおいて、
徹底して拘る必要がある事は、綺麗な文章を書く事では無く、
“検索エンジンを使っているユーザーが真に求めている情報を、
『聴く』スキルだと思っています。”
要するにネットビジネスにおけるコピーライティングを使って、
「アフィリエイト」などのビジネスで稼ぎたいのであれば、
お客さんとなる人が「どんな情報を求めているのか」を聴き取る事ができれば、
後はただその情報を普通に日本語を使って文章として仕上げれば良いと言えるのです。
このような「コピーライティング」に対する捉え方は、
私が最低年収1億円以上のコピーライターから学び、
そして私自身がずっと実践しているコピーライティングの神髄になります。
では、ここから更にもう一段階、その核心に踏み込んでみましょう。
それは、
「では、どうすればお客さんの心の声を聴く事ができるのか」
という事です。
この俗に「リサーチ」と呼ばれている事について、
最も簡単かつ、効果の高い方法をお話しします。
コピーライティングに必要不可欠なお客さんの心の声を『聴く』方法
ネットビジネスにおけるコピーライティングにおける、
お客さんの心の声をリサーチする(聴く)方法には、
非常に簡単かつ的確な方法が存在しています。
その方法とは、
“検索エンジンで上位表示されているブログから、
お客さんの心の声を探るという方法です。”
では、何故「検索エンジンからお客さんの心の声を探る」事が、
最も適切な方法なのかを順番に解説してみます。
まず、今現在の検索エンジンとはほぼ「Google」を指しているわけですが、
Googleが検索エンジンの上位表示を決定するアルゴリズムというシステムは、
本当に恐ろしいほどの正確さを持っているようです。
それはGoogle社が創業当時から「天才集団の集まり」と、
呼ばれているからに他ならないからだと思います。
そしてこの「天才集団Google」の検索エンジンに対する理念は、
「ユーザーの利便性を最優先に考える」
だと言われていたりもします。
故に、Googleの検索エンジンで上位表示されているブログなどは、
今現在、最もお客さんの心の声を反映している情報だと考えれるわけです。
少なくとも「天才集団Google」が、
現在そのような判断を下していると言えます。
だからこそ、例えばあなたも試しに、
「アフィリエイト 稼ぐ」という検索キーワードで、
Googleを使って情報を検索してみてください。
そしてその検索結果に表示されたブログなどを、
上から5つ読んでみてください。
そこには「どんな情報」が、
「どのような提供方法」で書かれているでしょうか。
これらを深く読み込んでみれば、
“検索キーワードで上位表示されているブログなどから、
その検索キーワードで情報を探している多くのユーザーが、
「どんな心理で」「どんな情報を求めているか」が、
手に取るようにわかるわけです。”
これが、私や私の周りの人物の中で、
ネットビジネスで圧倒的に稼いでいる人達が、
共通して取り組んでいる最善のリサーチ方法だったりします。
正直、これは私の主観になりますが、現在ネットビジネスで稼ぐために、
検索エンジンから「お客さんの心理を読み解く」という方法以上に、
簡単かつ最も高い効果を発揮する方法を知らないのです。
だから、もはや一つの流行語のようになっていますが、
「分からない事があったら”ググれ”(Googleで調べろ)」
は、ネットビジネスにおけるコピーライティングでも、
大抵の場合は最も適切な真実を教えてくれると考えています。
コピーライティングの本質はお客さの心の声を『聴く』スキル
今回は私の自論である、
コピーライティングを「書く」スキルだと思っている人は稼げない
という話をさせて頂きました。
コピーライティングとは、
「お客さんを行動に導いてなんぼのスキル」
「綺麗な文章どうのこうのではなく売るためのスキル」
なわけです。
そしてその為には、ただ芸術的に綺麗な文章を、
書けば良いわけではないと言えます。
そうでは無く、
“その文章を読む人の多くが「何を求めているのか」を『聴く』事で、
より多くの人が価値を感じる文章を仕上げていく事だと思うのです。”
故に私の「コピーライティング」というスキルに対する定義は、
お客さんの心の声を『聴く』スキル7~8割。
お客さんの心の声を的確に『書く』スキル2~3割。
と考えています。
そしてこのお客さんの心の声を聴いて、お客さんを理解するためには、
「天才集団Google」が提供してくれている検索エンジンを使って、
現在、上位表示されているブログなどから、
お客さんの心の声を俯瞰的に考察していけば良いわけです。
この俗に「リサーチ」という作業を怠って、
ただ自分が書きたい文章を自己満足的に綴っているだけでは、
“いつまで経っても、コピーライティングで、
稼げるようになれないと思います。”
そして、厳しい言い方をすればそのような「自己満足な文章」は、
コピーライティングを駆使した文章ではなく、
単なる「ポエム」だと思うのです。
で、基本的に芸能人のような有名人じゃない方の、
「自己満足なポエム」にお金を払いたいと思えるほどの興味を、
抱く人などまず居ないと思います。
だからこそ「自己満足なポエム」では、
まず稼げないと言えるわけです。
故にあなたがネットビジネスにおけるコピーライティングで、
望むだけのお金を自由自在に稼ぎ出したいと言うのであれば、
“コピーライティングの約8割はお客さんの心の声を『聴く』スキル”
という風に捉えて頂ければと思います。
それでは今回の講義は以上です。
今回の私の記事で何か1つでも、
あなたの「気付き」になったのであれば嬉しく思います。
それではまた次回。
ZIN
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