【コピーライティングテクニック】非日常世界の演出

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ZINです。

今回はコピーライティングのテクニックである、

「非日常世界の演出」について解説します。

情報教材などのセールスレター（販売ページ）を作成する場合も、
ブログやメルマガでアフィリエイトの記事作成を行って行く際も、

「いかにしてお客さんに”非日常”を演出できるか」

という要因が、反応を大きく左右する場合があるのです。

ただ、もちろんコピーライティングにおける「非日常世界の演出」は、
小説などで演出される「ファンタジー」な世界とは微妙に違うと言えます。

例えば「アフィリエイトで稼ぎたい」と思っている読者は、
「お金を稼ぎたい」という気持ちを持っているのであって、
決して「魔法使いになりたい」とは思っていないからですね。（笑）

故に「いかにして現実的にありえる非日常世界を演出できるか」が、
情報教材の販売やブログでのアフィリエイトの売上を、
左右する事になると思うのです。

では、今回の解説をスタートします。

コピーライティングで魅せる、”非日常世界”の有効性

ネットビジネスにおける「情報教材の販売」及び、
ブログやメルマガを使っての「アフィリエイト」で、
人並み以上に収入を稼ぐ事を考えた場合、

“いかにしてお客さんとなる人に「非日常世界にいけること」を、
コピーライティングで魅せる事ができるか”

が非常に重要な要素になってきます。

では、それは何故かですが。

まず、ネット上で何かの「情報」などを購入したいと考える見込み客は、
基本的に今の日常生活に”何らかの不満がある”と言えるからです。

例えば、「ネットビジネスで稼ぎたい」と考える見込み客は、
「お金がない」や「時間がない」という現実に、
不満がある場合が多いと思います。

他には「ダイエットをしたい」と考えている見込み客は、
「太っている自分」や「周りの痩せていて素敵な人」という現実に対して、
不満があると思うのです。

このようにネット上であなたのブログやメルマガを通して、
何かの「情報」を購入してくれる見込み客は、

“今の「不満がある日常」を一気に「素敵な非日常世界に変えたい」”

という心理を潜在的に抱いていると表現できます。

故に、あなたがブログやメルマガを使ったアフィリエイトに取り組んでいて、
読者に対して「情報発信」をしているのであれば、その読者に対して、

“読者が「この人の話を聞けば私も非日常世界にいける」と、
感じるような演出をする事が大事になってくるのです。”

見込み客が潜在的に抱く「非日常世界」に対する2つの心理

次に見込み客が望む「非日常世界」に対する思いは、
おおよそ2つの心理から成り立っていると考える事ができます。

それが下記です。

・叶えたいと思っている『願望』

・解決したいと思っている『悩み』

例えば、「アフィリエイトで稼ぎたい」と考えている見込み客は、

「月収50万円を稼ぎたい」「今の仕事を辞めたい」

などの「願望」を持っていると思います。

そして同時に、

「経済的に苦しい状況から脱したい」「時間的な自由がない」

という「悩み」を持っているわけです。

だからこそ、ブログやメルマガでの情報発信を行う際は、
読者が抱く「願望の達成」と「悩みの解決」という両面から、
あなたのブログやメルマガを読んでくれる読者が、

「この人の話を聞いていれば、いつか”非日常世界”にいける気がする」

と感じるような文章を作成していく必要があると思います。

（「非日常世界」…読者が抱く「願望の達成」と「悩みの解決」が叶った世界）

で、少し余談ですが私が個人的に、
「非日常世界の演出」に成功しているなと感じているのが、
あの、「東京ディズニーランド」だったりするわけです。

「東京ディズニーランド」は物やサービスを売っているのでなく

“『夢』を売る”

という「非日常世界の演出」で、
爆発的な人気を博していると言えるかと思います。

何故なら、物やサービスの「有効性」だけを純粋に求めるならば、
「東京ディズニーランド」よりも安くて、便利に手に入る物やサービスは、
そこら中にいっぱい転がっているからですね。

しかし「東京ディズニーランド」でしか手に入れる事ができない
“非日常世界”という付加価値があるために、
多くの人は多額のお金を「東京ディズニーランド」に払っても、
そこに確かな「満足感」を感じる傾向にあったりします。

故に、あなたがブログやメルマガで情報発信をして、
アフィリエイトなどでお金を稼ぎたいと思うのであれば、
“非日常世界の演出”を行う事で、

ライバルと競争しない「オリジナルな稼ぎ方」が可能になりますので、
アフィリエイトでの収益が安定的に稼げるようになると言えるのです。

コピーライティングテクニック「非日常世界の演出」の書き方

では、

「どのようにすれば見込み客に非日常世界を演出する事ができるか」

という少しテクニカルな話をしたいと思います。

ポイントとなる事は、先ほども少し解説させて頂いた、
読者の「願望」と「悩み」という2つの心理にあるわけです。

そしてこの読者の「願望の達成」と「悩みの解決」という
2つの側面をブログやメルマガの文章で表現する事が、
読者に”非日常世界を演出”する基本的な書き方となります。

何故ならば、一般人の基本的な思考は、
自身の「願望の達成」と「悩みの解決」は、
潜在的に叶えることができない事と捉えている傾向にあるからです。

例えば、「彼女がほしい」という願望や、
「彼女ができない」という悩みを深く持っている男性は、
潜在的な思考の中で、

「俺に彼女なんてできるはずがないよな」

という現実を持っている場合が多いと言えます。

他には「ネットビジネスで稼ぎたい」という願望や、
「中々、ネットビジネスで稼げない」という悩みを深く持っている方は、
潜在的な思考の中で、

「私がネットビジネスで稼ぐなんて無理だよね」

という現実を持っていると考えわれるわけです。

故に、そのような「辛い現実」に生きている読者に対して、
「願望の達成」と「悩みの解決」を謳う文章を書く事は、

“読者に非日常世界を演出するテクニックと言えるのです。”

コピーライティングテクニック「非日常世界の演出」例文とまとめ

ここまで解説してきた「読者に非日常世界を演出する」というテクニックから、
具体的にどのような文章を書くのかという下記のような文章になります。

「私のブログを読めばYouTubeで月に10万円は稼げるようになります。
そうすれば、あなたが毎月使えるお金に余裕が生まれると思うのです」

では一応、上記の例文を分解して解説を入れますね。

・【私のブログを読めばYouTubeで月に10万円は稼げるようになります】

この一文は読者に対して「願望の達成」ができる事を『宣言』する一文です。

・【そうすれば、あなたが毎月使えるお金に余裕が生まれると思うのです】

この一文は読者の「悩みの解決」ができる『メリット』を伝えた一文です。

このように読者に対して「願望の達成」を宣言したり、
「あなたの悩みは解決できます」と伝える事で、

“辛い現実を生きる読者に「非日常世界」という夢を与える事ができるのです。”

これが読者に「非日常世界を演出する」という
コピーライティングテクニックを論理的に取り入れた基本になります。

後は、この「非日常世界を演出する」という
コピーライティングテクニックに更なるパワーを持たせる方法として、

“いかにあなたオリジナルの感性で「非日常世界」を表現できるか”

という事も重要だったりするわけです。

要するに、何故その他の遊園地ではなく、
「東京ディズニーランド」に行くのかという「他者との差別化」ですね。

そしてこの『オリジナル性』という自身の感性の表現は、
ビジネスの世界では「キャラクター設定」や
「ブランディング」と言われていたります。

で、この『オリジナル性』を強く発揮して、
他者との差別化を図っていく事がブログやメルマガで稼ぐ秘訣であり、
しいては「商売全般」で稼ぐ秘訣でもあったりするわけです。

ですので、今回の「非日常世界を演出する」という
コピーライティングテクニックを総括してあなたにお伝えしたい事は、

“あなたもネットビジネスで稼ぎたいのであれば、
「ディズニーランド」になってください”

というメッセージだったりします。（笑）

しかし、もしかするとあなたは、

「感性の表現なんて難しくてわからないよ」

と不安に思っているかもしれません。

ただ、この「感性を表現する」という事の本質は、
あくまでも”自分らしさを表現する”事がその本質ですから、

あなたが感じること。あなたが思うこと。

あなたが好きなもの。あなたが嫌いなもの。

を素直に表現していくという事で最初は良いかと思います。

それが、読者にはあなたの「個性」と映り、
やがてそれはあなたオリジナルの『ブランディング』となっていくからです。

それでは、今回は、
コピーライティングのテクニックである、

「非日常世界の演出」について解説しました。

あなたがブログやメルマガを使って情報発信をして、
アフィリエイトなどで稼いでいきたいのであれば、
是非、読者に「非日常世界の演出」を提供できるように、
工夫を凝らして頂ければと思います。

では、最後まで読んで頂きありがとうございました。

今後もごひいきに宜しくお願い致します。

それでは。

ZIN

追記：個性の表現

今回の「非日常世界の演出」の記事で、

「個性を表現することも大事ですよ」

という話をさせて頂きました。

…ですので、

最後に私の「個性」も少し紹介してみます。（笑）

（興味がある方だけ見てくださいね）

【ZINが好きなもの】

・車（フェアレディZ、ランボルギーニ）
・武道の研究（体が消える感覚に日々浸っています）
・旅（山奥、綺麗な川、人がいない秘境的な海辺が好きです）
・女性（とにかく可愛らしい女の子が好きだったりします（笑））
・食べもの（肉全般、ウナギ、コロッケ、カツカレー）

【ZINが嫌いなもの】

・ガツガツ遊びに誘ってくる男性（一人で過ごすのが好きなので）
・家事、料理全般（一人暮らし歴10年ですが未だに全くできません）
・命令されること（上から目線の人は全員殺したくなります（笑））
・時間に縛られること（思うがままに流れるように生きていたいので）
・本当は大して稼いでもないくせに、腕組みして、
粋がっているネットビジネスの有名人（本気で軽蔑してます（笑））

以上です。

少しは私がどんな人間なのかが伝わりましたか？

私はあまり自身の「個性の表現」が得意ではありませんが、
あなたに講義した以上、私も少しづつ実践していきたいと思います。

では、今回はこれで失礼致します。

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