「お金が稼ぎたいのであれば哲学すればいい」
これは師匠の教えでもあり、
また、私自身の考え方でもあります。
一見すると全く関係が無いように見える
「お金稼ぎ」と「哲学」。
しかし、私や師匠の中では、
”むしろ哲学することこそが根本的にお金持ちになる最短ルートであり、
また、哲学することで「お金稼ぎ」がグンと上手になれるという認識なのです。”
ですので、今回は私的哲学論である
『お金を稼ぐために哲学する重要性』
を話してみたいと思います。
それでは今回の小論のスタートです。
お金を稼ぐために「哲学する」とは
まず、私の中での「哲学する」ということについての捉え方ですが、
それは、
”物事の本質を深く追及する事”
と定義しています。
つまり、1つの物事や現象について、
「何故、これは存在しているのか」
「何故、そのような仕組みになっているのか」
のような感じで「何故？」という問いかけを続けて、
できる限り『原点・源流』に近づこうとすることを示しているのです。
では、私は何故「お金を稼ぐ」という行為に取り組む上で、
この”物事の本質を深く追求する”という哲学を行うことが、
有効だと考えているのかですが、それは、
”結局、お金を払ってくれるお客さんが「人間」だからになります。”
そう。お客さんはボタンを押せばジュースがでてくるロボットとは違うわけです。
また、お客さん（人間）は「たし算」や「ひき算」のように、
常に明確な答えがある存在でも無いと思うからでもあります。
そして、この「人間」という生物は、
一見すると同じような存在に見えますが、
その実は「性格」や「考え方」がかなり異なった生物なわけです。
だからこそ、自身の商売におけるお客さんになってくれる可能性がある人を、
できる限り普遍的に深く理解して商売に取り組んだ方が、
”より多くの方にお客さんになってもらえる可能性が高まるため、
お客さんをより深く理解するために哲学することが重要だと考えているのです。”
「知らないでは稼げない」お客さんの頭の中
では、ここで私が言っている「哲学する思考」。
つまり”物事の本質を深く追及する事”を、
ネットビジネスに応用する例題であげてみたいと思います。
そして今回の例題は、
「アフィリエイトで稼ぐことを教えるブログを作成する」
という事を例題にしてみますね。
では、この例題における問うべき質問は、
下記のようになるかと思うのです。
「アフィリエイトで稼ぐことを教えるブログを作成するにあたり、
集客すべきお客さんは、どのような人になるのか？」
という問いになるかと思います。
そして、この問いかけに最もシンプルに回答するならば、
「お金を稼ぎたい人を集客すべき」
となるわけです。
しかし、どうでしょうか。
あなたは、この「お金を稼ぎたい人を集客すべき」という答えだけで、
アフィリエイトで稼ぐことを教えるブログに、
100記事、200記事と有益なコンテンツを作成できそうでしょうか？
何となく、この「お金を稼ぎたい人を集客すべき」だけでは、
非常にボヤっとした集客すべき読者のイメージしかわかないかと思います。
だからこそ、「お金を稼ぎたい人を集客すべき」という答えに対して、
更に集客すべき読者への認識を深めるために、
哲学することが有効だと考えているのです。
例えば、「お金を稼ぎたい人」という答えに更に問いかけを追加してみます。
「では、アフィリエイトでお金を稼ぎたい人はどんな人でしょうか？」
この更なる問いかけが加われば、
自ずとその答えは枝分かれ的に増えていくと思うのです。
・パソコンを使って在宅でお金を稼ぎたい人
・1人で作業をしてお金を稼ぎたい人
・大卒や何らかの資格が必要無いお金の稼ぎ方を求めている人
・初期投資がほぼ必要無いお金の稼ぎ方を探している人
このような感じですね。
この時点で、ただ「お金を稼ぎたい人を集客する」よりは、
「どのような読者を集客すべきか」を深く理解できたかと思います。
そして、更に例えば、
「パソコンを使って在宅でお金を稼ぎたい人はどんな人なのだろう？」
という問いかけをしてみれば、
・外に出て稼ぐことが困難な人
・人とのコミュニケーションが苦手な人
・肉体労働的なお金の稼ぎ方をしたくない人
などと、更に細分化していくこともできるかと思うのです。
私は、このようなことを考えていくことが、
私の中での「哲学する」ということだったりします。
そして、こうして少しでも深く見込み客の事を「理解しよう」とする事で、
少なからず、見込み客に対して書き上げる日々のブログやメルマガの文章も、
その見込み客にマッチした文章に仕上がっていく確率が高まるとも考えています。
ですので私は、特にネット上で文章を書くことで収入を得たいのであれば、
『哲学する–物事の本質を深く追及する–』
に取り組むことをおすすめしているのです。
コピーライティングに取り組む人は特に哲学すべき
今回は私的哲学論である
『お金を稼ぐために哲学する重要性』
を話してみました。
そして、一応、今回の小論はできる限り、
「あなたがネットビジネスでお金を稼ぐことに活用できるように」
解説をしてみたつもりだったりします。
結局、それがネットビジネスという
PCとインターネットを介して行う商売であったとしても、
最終的に画面の向こう側に居るお客さんは「人間」なわけです。
そして人間であるお客さんは、
ボタンを押せばジュースがでてくるロボットとは違うと言えます。
また、人間であるお客さんは「たし算」や「ひき算」のように、
常に明確な答えがある存在でも無いと思うのです。
だからこそ、「お客さんは何を思い、何を考えているのか」というような、
途方もない問いかけを自身の中で考えてみたり。
あるいは、書籍などから新たなを知識を学んだりしながら、
”お客さんを深く理解してあげることこそが、
「沢山のお金を稼げる人」への最短ルートだと考えているのです。”
そして、この「お金を稼ぐために哲学する事」は、
ネット上で不特定多数の人に文章を読んでもらうことが前提で書き上げていく
「コピーライティングの上達」において特に有効かと思います。
ですので、あなたがネット上で文章を書くことで、
自由自在にお金を稼げる人になりたいのであれば、
是非、今回の
『哲学する–物事の本質を深く追及する–』
という事は、日々取り組んだ方が良いかと思うのです。
それでは今回の小論は以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ZIN
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