「ライティング」「物書き」の仕事って莫大な富を稼げるのですが。
日本ではまだあまり知られていないようです。
アメリカのとある企業ではライティングを軸にしたビジネス展開で「年間400億円」の営業利益が出ている会社もあったりしますしね。
もちろんこれは企業の話しなので、ぶっちゃけ営業利益400億円から「いくら純利益として手元に残っているのか」は分からないですけど。
しかし「ライティング」、いわえる「文章を書く」というスキルで”年間400億円のお金が生み出されている”というのは事実なわけです。
それにどうもアメリカ人の知り合いいわく、いわえる日本でいう所の「セールスライター」や「コピーライター」と言われる仕事についているトップクラスは”年収で10億円以上稼いでいる”みたいな事も結構あっちの国では普通だそうです。
という事でいわえるビジネスに世界において、アメリカやイギリスなどのグローバルな市場に視野を向けてみると、「プロのライターは結構稼げる」というのが通説なんだと思います。
1対10.000のセールス力・・
ではなぜ”ライティングでセールスをできる者が莫大なお金を稼ぐ事ができるのか”なんですが。
一言で言うと「文章でセールスができてしまう」という点が非常に大きな強みかと思います。
どういう事かというと、文章でセールスを行う場合”一度書いたセールス文は何度も何人にも同時多発的にセールスができてしまう”という点にあると思うんです。
しかも今の時代は「スマホ」「インターネット」を使う事が一般大衆でも当たり前な時代なわけですね。
ゆえにそれこそHPなどに一度売れるセールス文をアップしておけば”そこから24時間半永久的に勝手に物が売れてしまう”という強みがあると思います。
ええ、要するに「一度売れるセールス文をネット上にアップしてそこに見込み客を誘導する事ができれば」、、”あとはほったらかしで半永久的に自動セールスが成立してしまう”わけです。
それこそまさに「売れる文章を書ける」というのは、”ネット上に半永久的にお金を生み出し続けてくれる自動販売機を設置するようなもの”と言えます。
ですので、そりゃ「1人の営業マンが顧客の元を訪問してセールスをする」という行為と比較すると、圧倒的に売れる文章を書けるセールスマンの方が時間効率がよく稼げるわけですね。
という事で、一度「売れる文章を書けるようになる」とそれこそ収入が不労所得になりやすい点を考慮しても、ライターというのは非常に面白い仕事なわけです。
吐いて捨てるほど莫大なお金が半自動で転がり込んでくる
しかしここであなたは、
「けど、ライターとして稼いでいくって凄く難しいんじゃないんですか?」
と思っているかもしれません。
、、まぁ確かに簡単ではないかもしれないです(笑)
ただこと「お金を稼ぐ」という分野の話しで言うと、「むしろ人並み以上の収入を簡単に稼げるなんて事があるんですか」って感じですね。
もちろんそれがライティングでも、プロゴルファーでも、社長さんでも、その仕事で人並み以上稼ごうと思ったら、やはりそれ相応に大変ではあるんじゃないかなと思います。
ただですね、私の体感としては事実「世間で思われているほどライティングで稼ぐのは難しくない」とは感じていますね。
むしろ世間一般の人は「セールス」や「ライティング」を難しく考え過ぎというのが私の本音だからです。
まぁそりゃこと「セールス」「営業」というような分野だけでもこれだけ天文学的な数の書籍が出ていますし、「こうしたらいい」「ああしたらいい」という理論もいっぱいありますしね。
あなたが「どれから学べばいいのか」「どうしていけばいいか分からない」と迷ってしまうのも分かる気はします。
ただ実はこと「売れる文章を書く」という点にフォーカスを絞ると、実は本当に大事な事は一つだと思うんです。
”それは人は論理ではなく「感情」で物を買う”という点ですね。
ええ、セールスライティングにおいてフォーカスすべきはこの一点なんです。
その事をあなたが理解して頂ければ、そんなに迷う事もないかと思います。
セールスに100点満点の答えは存在していない。つまり・・
多くの一般素人はセールスなどを学ぶ時に「感情」「感覚」などを無視しがちだと感じています。
そこではなく「まずは論理を求める」みたいな風潮ってあるかと思うんです。
しかしそれが何の世界のセールスや営業の世界でも「100%の確率でセールスが成功する」なんて事はあり得ないわけですね。
せいぜいそれが何の分野でもセールス成功確率って1%~30%ぐらいかと思います。
、、つまりどんなに優秀なセールスが行える人でも”70%のセールスには失敗している”と言えるのです。
ということはつまり”論理的に100%正しいセールススキルを身に付ける”というのがそもそも不可能なことだと解釈できますね。
でも論理的に「セールスを理解してから何かを売ろう」と考えがちな一般人は、とことんセールスについて勉強してしまうわけです。
「そりゃ100点満点の答えがないセールスの答えを探しても見つからないですって」という話しになります。
確かにセールスにおいてより知識を持っていたり、物事を深く考える事は大事だと思いますが、”決してそれで100%正しいセールスの答えを出すのは難しい”ということです。
あなたは”アソコ”でその子を好きになったんでしょ?
例えば、恋愛で考えてみてください。
「人は論理ではなく感情で人を好きになる」と思うのです。
あなたも「三平方の定理」とか、「メラビアンの法則」とかを考えながら異性を好きになるわけじゃないと思います。
「気付いた時には好きになっていた。後で頭で考えてその理由を考えた」
みたいな順序であなたも人を好きになるはずです。
要するに”人は感情で行動を決定し、論理でそれを言い訳する”みたいな特徴があるわけですね。
セールスもこれと同じです。
お客さんは感覚や感情で「買う」事を決めているんですね。
「ウソだー。私はちゃんと色々ちゃんと考えて買っていますよ」とあなたは思うかもしれません。
しかし厳密に脳科学の分野か言うと、あなたが色々考えているのは”実は買うことを決めた後”だったりします。
ええ、あなたが今持っている大好きなスニーカーを買った時のプロセスをよく思い出してみると、わかるかもしれないですね。
「あなたはそのスニーカーを直観的な感覚で買う事を決めているので」。
そしてその購買決定を感覚的にやった後に「だって安くなってたし」とか「限定モデルだし」という言い訳を後で脳みそが考えたはずなんですね。
無尽蔵に売れてしまう購買心理の原理原則
このように人の購買行動というのは実は「直観的感覚に左右されている」というのは、もうある種セールスの世界では定説となっていたりもします。
、、もちろん、それらの人間の購買心理には”ある一定の法則”があるのは言うまでもないです。
まぁまたそれらの購買心理の原理原則みたいな話しはまた気が向いたら順次話していきますね。
今回はひとまず”人の感覚的な購買欲求を刺激すれば文章でセールスができる”という事を基本として覚えてかえってください。
では今回は以上です。
ありがとうございました。
また次回。
ジン・カヲル
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