
今回は、関口智弘氏のコピーライティングの教材である、
「コピーライティングレボリューション」についてのレビューを書きます。
それでは、今回もいってみましょう。
コピーライティングレボリューション(関口智弘)レビュー
ただ、今回の私のコピーライティングレボリューションについてのレビューは、
『コピーライティングレボリューションのレターを読んだ感想・評価』
になります。
私、このコピーライティングレボリューション買ってませんので。
何故か。
単純な話です。
私は、このコピーライティングレボリューションのセールレターを読んだ時点で、
「完全に無し」「買いたくない」「時間の無駄」
と感じたからになります。
私が見た限りでは、このコピーライティングレボリューションのレターは、
とても、一流のコピーライターが書いたセールレターだとは感じませんでした。
何と言うか、レター全体が「幼稚」なイメージ。
そして、レターの冒頭から自社リストへの無料オファー。
どちらにしても、
「きっちり商品を売るために書かれたレターでは無いな」
と思ってしまった次第です。
何だろう。おそらく、
「コピーライティングという言葉を始めて知ったウブなお客さんを、
自社リストに新規追加するために書かれたフワッとしたレターなんだろうな」
という印象なんですね。
で、例えば、私がコピーライティングレボリューションのレターを読んで、
「ん?」と引っかかったフレーズは下記だったりします。
・コピーライティングの極意を完璧にマスターできるからです。
・アレは絶対にやってはダメです。
う~ん。どちらにしても「幼稚」「浅はか」「表面的」な言葉という印象。
そして、レター全体をスッと読んでいっても、
「はい。コピーライティングを知らない人の感情を揺さぶるために、
何とかの法則やテクニックを散りばめてみました」
のような、造られた言葉の集合体で書かれたレターだと思いました。
以上のような感想や評価を、
私はコピーライティングレボリューションのレターに感じましたので、
教材の購入ボタンをクリックする気にすらなれなかったわけです。
アーメン。
例えば、あなたがまだコピーライティングというスキルに出会ったばかりで、
これから「コピーライティングを学びたい」と思っておられるのであれば、
このコピーライティングレボリューションのレターと、
他の日本国内の情報業界で有名なコピーライターが書いたレターを、
一度、見比べてみた方が良いと思いますよ。
と、いう事で、一応、私が「上手いな」と感じている、
好きなコピーライターが書いたレターと、
このコピーライティングレボリューションのレターを羅列しますので、
あなた自身の眼で見比べてみてください。
いかかでしょうか。
まぁ、セールレターの書き方や文体、内容などには、
多少の好き嫌いが分かれますので、
私が好きなレターがあなたにハマったかどうかは分かりませんが。
しかし、普通に一般的な消費者の目で、
コピーライティングレボリューションのレターと、
その他の私が提示した3つのセールレターを読んでみても、
“コピーライターとしての腕の違いは歴然としてないですか”
という話です。
しかし、もちろんこのコピーライティングレボリューションのレターが、
先ほどの私の見解通り、
「コピーライティングという言葉を始めて知ったウブなお客さんを、
自社リストに新規追加するために”わざと”幼稚に書いたレター」
という感じで、『情報弱者』だけに売るためのレターを書きましたという事であれば、
それはそれで、関口智弘氏の狙い通りなのかもしれませんが。
まぁ、私自身はこのコピーライティングレボリューションのレターを読んで、
このように感じてしまったので、関口智弘氏の言う、
コピーライティングの「極意」だとか。
教材が382P書かれているだとか。
全額返金保証がついてます。
と言われても、1ミクロンもピクリとも気持ちが動きませんでした。
後、どうでも良いかもしれませんが、
コピーライティングの「極意」なるキーワードを掲げたレターのくせに、
これぐらい短くレターを仕上げるのであれば、せめて、
「教材内容を詳しく示すボレット(ブレット)を、
70個ぐらいは羅列して欲しかった」
と思っていたりもします。
で、更にどうでも良いついでに、
ちょっと最後にチクりと刺しておきますが、
このコピーライティングレボリューションを絶賛しているアフィリエイターさんは、
「コピーライティングが分からないんでしょうか。
それとも、とりあえず教材をアフィリしてお金が欲しいんですかね」
…まぁ、どちらにしても私はそんなアフィリエイターさんは嫌いですので。
丁重にサヨウナラをさせてください。
「I do not want to meet again」
という感じで、今回は私がコピーライティングレボリューションのレターを読んで、
凄く後味の悪いヌメッとした気分になった事を紹介させて頂きました。
で、あなたがもし何かの縁で私のこのレビュー記事を読んだのであれば、
「コピーライティングレボリューションは絶対に買わない方が良いですよ」
という事だけ最後にお伝えしておきます。
そして、あなたにコピーライティングを学べる教材を、
私が代替え案として提示するならば、
私は「アレ」を買うぐらいなら、
『The Million Writing(3980円)』をおすすめしますし、
一般書籍なら、ジョン・ケープルズの『ザ・コピーライティング(3200円)』を、
学んだ方が、10倍良いですよという話です。
(ちなにに「アレ」という分かりづらい表現は関口智弘氏の真似です(笑))
まぁ、とにかく私は多分、現在は情報弱者では無いと思われますので、
コピーライティングレボリューションのレターを読むのは、
苦痛であり、拷問としか感じませんでした。
逆に、これだけヌメッとした気持ちを残させるレターを書くのもプロなのかな?
いや、少なくとも「売る」ためのコピーライティングにおいては違うはずでしょう。
とにかく、最終結論としては、私的には、
『コピーライティングレボリューションは絶対無し』
という事で話を終着させます。
ありがとうございました。
それでは、失礼致します。
今後は、『The Million Writing(3980円)』に負けない程の、
クオリティと美しさを兼ね備えたコピーライティングの教材が販売されますように。
ハレルヤ。
ZIN
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