あなたがもし今人生に「退屈」を感じているなら要注意です。
「退屈だな～暇だな～インスタでも見よ」って感じですかね？
であなたの中でも「暇つぶしにネットサーフィンしてたら休日が1日潰れた」みたいな時に結構がっかりしたりとかもあるのではないでしょうか。
「人間の有意義な人生にとって苦痛と退屈こそが大敵である」
と有名な哲学者も言っているわけなんです。
人間にとって「苦痛」が辛いことなのは何となくわかりますよね。
「腰がいたい」
「お腹が空いたけどお金がない」
「仕事で上司に怒られた」
これらの事を「喜ぶ」人間はまぁ稀だと思います。
では対して「退屈」はなぜ人から有意義な人生を奪ってしまうのでしょうか。
今回はこの「退屈」というテーマをあなたと一緒に考えてみたいと思います。
あなたは退屈過ぎて無駄にスマホばっか触ってますか？
まず私の中での定義として「退屈を感じる＝時間をもて余している」になります。
あなたも私もおそらく全員等しく1日は24時間のはずです。
でその中で「何もする事がない時間」という多くなると人は「退屈」という不快感を感じるのだと思います。
そしてその「退屈」という不快感を感じるが嫌だからティックトックやインスタ、YouTubeなどを見て”退屈を打ち消そうとしている”という状況だと思うのです。
そう、とにかく人間は「退屈」を感じるのが非常に不快な生物であると感じています。
だからこそ「退屈」を感じる事がなるべく少なくなるように、何かしらの事をしておきたいというのがあるわけですね。
で現代では「スマホ」という非常に便利で中毒性が高い物が身近にあるので、ついついネットサーフィンやスマホでダラダラゲームをしてしまうというのが一般的かと思います。
、、有名な風刺画で「現代人は実はスマホのペットに成り下がっている」というスマホ依存を強烈に皮肉ったものがあるのもある種納得ですよね。
「1日4時間+休日」が幸福度が高い人生へのヒント
では逆に「退屈を感じる事が少ない」とはどういう状況なのでしょうか。
結論私の解釈では「1日24時間の中でする事がない」と感じることが少ない人という解釈になります。
要するに自身の日々の生活の中であまり退屈を感じない人は”やる事がある””やりたい事がある”という状態だと思うんです。
例えば「社会人」を例にとって考えてみると、そもそもほぼ毎日仕事ですよね。
それも1日6時間～10時間ぐらい働くのがこの日本では一般的ですし。
それに通勤時間や会社にいく準備をする時間もある。
もちろん睡眠も大事ですし、ご飯を食べたりする時間も大事ですよね。
このように計算していくと会社員の「自由な時間(退屈を感じそうな時間)」は1日4時間前後と休日しかないという事がわかります。
そしてあまり人生の中で退屈を感じず、「日々の生活が充実している」と感じている人は”つまりこの1日4時間の自由時間＆休日の過ごし方が上手である”という事なんです。
あなたは、あなた自身が”何者か”知ってますか？
そう、つまりあなたが自身の人生において”充足感”や”満足感”を感じる人生を生きるためにはこの「仕事終わりの1日4時間の過ごし方」と「休日の過ごし方」を”あなたらしくする事”で向上していくと考えられます。
そして逆にあなたが日々「退屈だ」「おもしろくない」と感じる事が多いのであれば”あなたは人生における「自由時間」をあなたらしく効率的に使えて居ない事がその原因になっている”という事がわかるわけです。
ええ、結局「人生に退屈を感じる」というのは”あなたが「本当は何がしたいのか」をあなた自身が理解できていない事が真因”であると考えられます。
・・そう、人にとって実は「自分自身を知る」という事がとても難しい事のようです。
あなたが寝る間も惜しんでやりたい事はなんですか？
あなたがこれだけは避けたいと思う事はなんですか？
あなたは一生涯続けていきたい好きな事はありますか？
どうでしょうか。
あなたは上記これらの質問に全て即答で答える事ができますか。
結構「う～ん」て悩んじゃいがちなのかなと思います。
「あなたの趣味は？」と聞かれても中々これって答えれないとなるとやはり「退屈」を感じる機会は多くなってしまうはずなんですね。
退屈を滅し、充実感を増加させる2つの方法
ではどうすればこの「退屈」という人生における不快感を撃退する事ができるのでしょうか。
私が思うにそれは2つの行動で打破できると考えています。
1：あなたが何者かをじっくり考えてみる
2：とにかく何でもやってみる
「1：あなたが何者かをじっくり考えてみる」というのは言うまでもなく、あなたがあなた自身について考える時間をつくってみるとという事です。
その時間は最初は10分～15分程度でも全然良いと思います。
そしておすすめはあなたが「子供の頃に何が好きだったか」と考えることなんですね。
やはりまだ自我も固まっておらず、無駄な知識や経験が少ない幼少期のあなたは”よりナチュラルにあなたらしい”はずだからです。
ですので「自己のことを考える」と言ってもただ漠然と考えるというよりは「私が子供の頃に好きだったこと」みたいなテーマで考えるとあなたが”どんな人間なのか”があなたに理解できるかと思います。
あとはそのあなたが子供の頃に好きだった事を「まずはやってみる」でもいいですし「スポーツが好きだったから何かスポーツでも初めてみるか」みたいな着地点でも良いと思うのです。
新しい行動をするだけで、あなたの中の”新しい扉が開く”
「2：とにかく何でもやってみる」というのは特に解説の必要すらないかもしれませんが。
あなたが頭で考えるのが苦手というか、好きではないのであれば「とにかく何でもやってみて自分にあったものを見つける」という行動手段もおすすめです。
スケボー、カラオケ、ダーツ、ボーリング、クライミング、
水泳、空手、ビリヤード、料理、絵描き、作曲、サイクリング、
登山、スキューバダイビング、ラジコン、ゲーム、筋トレ、
etc…
結構色々ありますからね。
新しい事をやって「新鮮な体験をする」というだけでも結構面白いですよね。
最近私は生まれて初めて「オシャレなバーに行った」という新しい体験をしました。
会社の知り合いに誘いについて行っただけですが。
で実はその会社の知り合いが某有名なネットワークビジネスをやっていて、実はそのオシャレなバーの人が全員ネットワーカーで大変だったというオチなんですけども(笑)
まぁなんせ新しい事をやってみて刺激になった事は間違いありません。
あなたも色々と新しい事に挑戦してみて「またやりたい、もっとやりたい」と思う事を見つけていくというのもありだと思います。
幸福度が高い人生を作る事は全く難しくない！
いかがだったでしょうか。
人間の一生涯の人生において「苦痛と退屈」だけは可能な限り減らしていきたいですよね。
そして逆に言うと”苦痛と退屈が少ない人生＝幸福度が高い”とも言えるはずですので。
是非あなたも”あなたらしい時間の使い方”を見つけて幸福度が高い人生を生きてくださいね。
あなたがあより深く「あなたらしさ」を知れば、確実に今よりも生きやすくなるはずです。
それにあなたがもっと「自分らしさ」を理解できれば”本当にやりたい仕事”も見つかる可能性大なわけですね。
そしてこれまで何度か書いた通りで”あなたに合った仕事が最も成功しやすい仕事”なんです。
つまりあなたが自分自身を知り、退屈を感じる事が少なくなった時・・。
あなたは本当にあなたがやりたかった事を仕事にできている可能性が高く、”今以上に楽にお金を稼げるあなたになっている”という事なのです。
という事で今回は「幸福度が高い生き方」ということで「退屈に打ち勝つ」という話しをしてみました。
何か1つでもあなたのためになったのであれば嬉しく思います。
では最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
ジン・カヲル
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