「OATHの法則」から考えるアフィリエイトマーケティング

 
マーケティング

 

ZINです。

今回は、

「OATHの法則から考えるアフィリエイトマーケティング」

について講義してみたいと思います。

それでは今回の講義のスタートです。

 

OATHの法則とは

 
「OATHの法則」とは、マーケティングの世界で提唱されている
見込み客が感じている「問題」に対する、
見込み客の意識レベルを4つの段階に分けるという考え方になります。

 

【OATHの法則】

・O:Oblivious(オブリビアス)……無知
・A:Apathetic(アパテティック)……無関心
・T:Thinking(シンキング)……考えている
・H:Hurting(ハーティング)……困っている

 

「Oblivious(オブリビアス)」とは、見込み客はその問題に対して、
「無知」であるという状態を示しているわけです。

「Apathetic(アパテティック)」とは、見込み客はその問題に対して、
「無関心」であるという状態を示しています。

「Thinking(シンキング)」とは、見込み客はその問題に対して、
「考えている」状況にあるわけです。

「Hurting(ハーティング)」とは、見込み客はその問題に対して、
「困っている」状況を示しています。

そして、この「OATHの法則」をマーケティングに活かす上で、
よく言われている事としては、

「Hurting(ハーティング)」に近くなればなれ程、
見込み客の「問題」に対する気持ちが高ぶっている為、
出来る限り「Hurting(ハーティング)」の状態にある見込み客を相手に、
マーケティングを組んだ方が「収益」が上がると言われているのです。

更に「Hurting(ハーティング)」の状態にある見込み客は、
よく「砂漠で水を求めている人」と表現される事があります。

要するに、「今すぐ何とかしたい」と感じている見込み客が、
「Hurting(ハーティング)」の状態にあるわけなので、
商品を購入するまで(売れるまで)のスピードも早いわけです。

だから、ビジネスにおけるのマーケティングを考える場合は、
出来る限り「Hurting(ハーティング)」の状態にある見込み客を相手にして、
収益の「増加」と「即効性」を狙うべきだと説かれていたりします。

逆に「Oblivious(オブリビアス)」や、
「Apathetic(アパテティック)」の状態にある見込み客は、
その問題に対して「無知」「無関心」な状態です。

ですので、収益を上げるまで非常に時間がかかる為、
ビジネスの合理性を考えると収益を上げる事が難しいと言えるます。

 

OATHの法則から考えるアフィリエイトマーケティング

 

ここまでが一応、一般定説的に言われている「OATHの法則」を元にした
マーケティングに対する考え方になります。

そしてここからが今回の「OATHの法則」を題材にした本題です。

では、改めて、

「OATHの法則から考えるアフィリエイトマーケティング」

ついて考えてみたいと思います。

先ほどご説明したように「OATHの法則」では、
出来る限り「Hurting(ハーティング)」に近い見込み客を相手にする事で、
収益の「増加」と「即効性」が生まれるわけです。

ですので、私が提唱しているDRMアフィリエイトにおける、
ブログやメルマガのターゲットとなる見込み客も、
出来る限り「Hurting(ハーティング)」に近い見込み客を、
集客する事を目指すのが理想だと言えます。

しかし私は、アフィリエイトマーケティングにおける
「OATHの法則」は実はそんなに簡単なものでは無いと思うのです。

結論的に私の主張を先に述べてしまうのであれば、

“「Hurting(ハーティング)」の段階にある見込み客だけを狙った、
アフィリエイトマーケティングはおすすめ出来ない”

という事です。

私の構築するアフィリエイトマーケティングでは、
「Hurting(ハーティング)」の段階にある見込み客は、
「来てくれたらラッキー」ぐらいの位置づけに過ぎません。

私が考えるアフィリエイトマーケティングの、
メインターゲットは、実は、

“「Thinking(シンキング)」の段階にある見込み客なのです。”

 

OATHの法則の落とし穴

 

それでは、ここから私が何故、

「Hurting(ハーティング)」の段階にある見込み客では無く、
「Thinking(シンキング)」の段階にある見込み客を、
メインターゲットとしてアフィリエイトマーケティングを組むのかを
順を追って解説していきたいと思います。

まず、先ほどあなたにもお伝えした通り、
「Hurting(ハーティング)」の段階にある見込み客は、
基本的に「砂漠で水を求めている人」を指しています。

という事はそれが何を意味しているのかを、
あなたにも一緒に考えてみて欲しいのですが。

例えば、

「砂漠のど真ん中で2日間、一滴の水も飲む事ができなかった人とは、
どういう状態にあるでしょうか」

もうそれこそ、

「早く、早く、水をくれ!」という状態にあるはずなのです。

そうまさに「喉から手が出る程、水が欲しい人」と、
表現する事が出来ます。

では、それが何を意味しているのか、
私の主張を述べさせて頂きます。

それは、

“アフィリエイトビジネスの展開において、
「Hurting(ハーティング)」の段階にある見込み客は、
その大半が有名なネット起業家に捕獲される可能性が高い”

という事なのです。

何故ならば、「Hurting(ハーティング)」の段階にある見込み客が、
使用する検索エンジンを使った情報検索行為におけるビックキーワードには、
既に有名ネット起業家が数々の仕掛けを施しているからとなります。

 

短絡的な思考でOATHの法則を認識している
残念なアフィリエイター

 

例えば、「アフィリエイトで稼ぎたいけど稼げていない」
という問題を「Hurting(ハーティング)」の段階で抱えた、
見込み客がいるとします。

そして「早く、早く、水をくれ!」のような心理状態にある、
「Hurting(ハーティング)」の段階にある見込み客は、
おおよそ「アフィリエイト 稼ぐ 方法」などのビックキーワードを使い、
Googleの検索エンジンなどで情報を探す事が予想されます。

何故ならば、彼等(Hurtingの段階にある見込み客)は、
「1秒でも早く」問題を解決る事にやっきになっているからです。

だからこそ「アフィリエイト 稼ぐ 方法」や、
あるいは「アフィリエイト 100万円 稼ぐ」といったような、
「即効性」のあるビックキーワードで検索している可能性が高いと、
考えてられます。

では、そのビックキーワードで上位表示されている情報を、
試しにあなたも実際にご覧になってみて下さい。

そこにはまさに「待ってました」と言わんばかりに、

検索表示の上段や右サイドバーには、
「アフィリエイトで稼ぐ系」の広告が張り巡らされています。

そして、検索エンジン上位表示には、
有名なトップアフィリエイター達のブログなどもあるのです。

もちろん、場合によっては企業が作成したと思われる、
ビジネスサイトなどが表示される場合もあるでしょう。

それらの現象は、

“アフィリエイトでこれから稼いでいこうとする者が、
「Hurting(ハーティング)」の段階にある見込み客を、
集客する事の困難さを示していると思うのです。”

もちろん私も、最終的にはあなたが、
「有名なトップアフィリエイター」となって、
最も合理的なアフィリエイトビジネスが展開できる、
「Hurting(ハーティング)」の段階にある見込み客を
集客できるようになるべきだとは思います。

しかし、その為には現在トップクラスのネット起業家や、
トップアフィリエイター達よりも質の高い文章やコンテンツを、
自在に書き綴れるライティングスキルが必須となるわけです。

トップクラスのライティングスキルを身に付ける事は、
まさに「一朝一夕」で身に付くほど甘い事ではありません。

それこそ早くても3年~5年ぐらい。

場合によってはトップクラスのライティングスキルを身に付ける事に、
10年ほどの時間がかかってもおかしくないわけです。

だから私は、アフィリエイトマーケティングにおいて、
強豪がひしめき合う「Hurting(ハーティング)」の段階にある見込み客を、
メインターゲットに据える事は得策では無いと思っています。

そうでは無く、

“「DRM」の特性が最大限活用できると言える、
「Thinking(シンキング)」の段階にある見込み客を、
メインターゲットに据えるべきだと考えているわけです。”

 

OATHの法則を元にしたDRMアフィリエイトの仕組み

 

では、次に、

何故、「Thinking(シンキング)」の段階にある見込み客を、
メインターゲットに据える事がDRMの展開において、
最善だと言えるのかを説明します。

まず、私が考えている「DRM」を軸としたアフィリエイトの展開において、
見込み客を集客をする媒体はブログです。

そして見込み客が自身のブログに訪れる最も可能性が高いものが、
検索エンジンからの訪問となります。

この時点で言える事は、検索エンジンからの集客をメインとする場合、
「OATHの法則」でいう「Oblivious(オブリビアス)」と
「Apathetic(アパテティック)」の段階の見込み客が、
ブログに訪れる事は無いと考える事が出来ます。

何故ならば、彼等はその問題に対して、
「無知」であり「無関心」だからです。

例えば、「アフィリエイトで稼げない」という問題を例に出すならば、
「Oblivious(オブリビアス)」と「Apathetic(アパテティック)」の
段階にある見込み客は、

「アフィリエイトを知らない」か、あるいは、
「アフィリエイトに全く興味が無い」見込み客だと言えます。

故に、もしあなたが「アフィリエイトで稼ぐ方法」
というブログを展開していたとしても「Oblivious(オブリビアス)」と
「Apathetic(アパテティック)」の段階にある見込み客は現時点で、
あなたの情報を必要としていない人(=見込み客では無い)となるのです。

だから、「OATHの法則」を元に、
アフィリエイトマーケティングのメインターゲットを考えると、
必然的に「Thinking(シンキング)」の段階にある見込み客と、
判断する事ができます。

そして、その問題に対して「Thinking(シンキング)」している見込み客が、
喜びそうな情報、理論、考え方などをブログ及びメルマガで提供していき、
彼等に「情報を購入する事の正当性」を『教育』していく事で、
アフィリエイトする商品を売る事ができるわけです。

 

OATHの法則から考えるアフィリエイトマーケティング総括

 

今回は、

「OATHの法則から考えるアフィリエイトマーケティング」

について講義させて頂きました。

 

【OATHの法則】

・O:Oblivious(オブリビアス)……無知
・A:Apathetic(アパテティック)……無関心
・T:Thinking(シンキング)……考えている
・H:Hurting(ハーティング)……困っている

 

そして、現在の私が考える「OATHの法則」を元にした、
アフィリエイトマーケティングの組み方は、

“「Thinking(シンキング)」の段階にある見込み客を、
メインターゲットとしたアフィリエイトマーケティング”

となります。

そして、私のとって最もビジネスの合理性が高いとされる
「Hurting(ハーティング)」の段階にある見込み客は、
「来てくれたらラッキー」ぐらいの位置づけである事も、
今回あなたにお伝えさせて頂きました。

ここまであなたと一緒に考察してきたように、

「アフィリエイトのマーケティングをどのように組むか」

を綿密に練り上げるという事。

つまり「最善となる見込み客とはどのような人間なのか」を熟考する事は、
アフィリエイトに限らず、何のビジネスを展開するにしても、
必須となる思考だと思うわけです。

…もちろん、熟考したとしても「これが絶対的な正解である」のような、
答えにあたるものを見つける事は容易ではないと思いますが。

しかし私は、そうして自身の脳を刺激して、
「見込み客について考えた」あるいは「マーケティングを熟考した」
という行為そのものに価値があり、意味があると考えているのです。

そして自身の脳を「マーケッター脳」に鍛えていく事が、
アフィリエイトの成功には必要不可欠だと思うからです。

それでは、今回の講義は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

また、次回。

ZIN

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