「努力や苦労をすればお金持ちになれる」というのが現代の世の中では「あたり前」とされている感じってありますよね。
一般的に何かこう仕事とかでも無理をして頑張って努力している方が「成功する」みたいな価値観ってあると思うんです。
だからこそ皆「頑張ろう」とするし、また「頑張る方が正しい、正義」みたいな風潮ってあると思っています。
この点についてあなたはどう思いますか?
、、ちなみに私は”お金持ちになるのに「努力」や「苦労」は不要である”と思っているタイプです。
私は『好きこそものの上手なれ』を信じているタイプですので。
お金の奴隷の”負け犬”になってませんか?
私の中では
「努力をする」「苦労をする」「頑張る」「無理をする」
などの単語は基本的に”同じ意味の言葉”になります。
何と言うか上記4つの言葉は全て「嫌な事でも我慢して”やらなければいけない”」というような意味を含んでいるような気がするんです。
そして私は「努力をする」「苦労をする」「頑張る」「無理をする」これらの言葉が大嫌いなわけですが。
要するに「努力をする」「苦労をする」「頑張る」「無理をする」これらの言葉には、”本当はやりたくないけどお金のためにやらざるを得ない”というある種の強迫観念のようなイメージなんです。
…
あなたもここで少し子供の頃の事を思い出してください。
あなたは「ピーマン」という野菜が嫌いじゃなかったですか?
いやここはもう話しの都合上「子供の頃はピーマンが嫌いだった」事にしてください(笑)
あなたが子供のころピーマンが嫌いだったとして、その嫌いなピーマンを食べさせられるってどんな気分でしたか?
それは楽しかったですか?嬉しかったですか?
そんなはずは絶対なかったはずです。
「もの凄く嫌な気分だったんじゃないでしょうか。」
だってピーマン嫌いなんですからね。
そりゃいい気分でも「よっしゃ!」という気分にもなれないですよね。
私にとって「努力をする」「苦労をする」「頑張る」「無理をする」という単語は、”この嫌いな食べ物を無理矢理食べさせられる”という意味と同意語なんです。
そりゃそんな「いやだいやだ」状態の心でパフォーマンスなんて発揮できるはずがないというのが私の考え方になります。
”熱中すること”こそ成功への唯一の道しるべ
対してあなたも子供の頃から焼肉って好きでしたよね?
(もはや強制ですが(笑))
お母さんから「今夜は焼肉だから早く帰っておいでねー」と教えてもらった時にはあなたも「よっしゃ!!」って言って飛び跳ねて喜んだじゃないでしょうか。
そしてもう夜の焼肉の事を考えて朝からテンションが高く機嫌がいいみたいな。
そんな感じってあったと思うんです。
ええ、私にとってこの大好きな焼肉を食べれる心の状態こそが「好きこそものの上手なれ」の状態なんですね。
そりゃ好きなことだったら人間無理に「努力」とか堅苦しい事言わなくても「よっしゃ!!」ってなんていくらでも行動できますってという考えだという事です。
子供のころの「遊び」とかもそうですよね。
それが野球でも、サッカーでも、ドッチボールでも、ゲームでも「おもしろい」「楽しい」と思っていたからこそ、家に帰る時間も忘れてあなたも熱中できていたんだと思うんです。
私があなたが最も成功する確率が高いと思うのは”そういう「熱中できること」を仕事に選んだ時だ”と考えているわけですね。
実は子供の頃から”成功できる分野”を知っていたという驚愕の事実・・
実際に私もそうですからね。
トレードにしてもライティングにしても、いわば「子供の頃に熱中できていたことの進化系」みたいなものですので。
”要するにあなたが最も成功確率が高い「仕事」や「スキル」は、あなたが子供の頃から好きだった事や、熱中できていた分野の中にヒントがある”という事なんです。
逆に言うと、特に子供の頃から興味があったわけでも好きでもない事をただ「お金が儲かりそう」みたいな中途半端な理由で手を出してもどうせ挫折して失敗する可能性が高いということでもあります。
人間の自我やセルフイメージの基礎が「7歳~9歳ぐらいまでにほぼ完成してしまう」という脳科学の研究結果から考えれば、あながち子供の頃の好き嫌いが今のあなたの人生に強く影響している可能性も否定はできないですよね。
、、そう実はあなたは子供の頃から”本当は何者になりたかったのか”知っていた可能性が高いという事でもあるんです。
これって非常に興味深いことではないでしょうか。
まぁ昨今では赤ちゃんがこの世に誕生してくる時に「自分自身でシナリオを書いてこの世に降りてくる」というブルーノート理論を知られてきているので、さほど驚くに値しないかもしれませんが。
好きだったモノ・・のめり込んだ部活・・憧れたアニメのキャラ
いずれにしても、あなたが今何かしらの「経済的な成功」を志していて、そのために「努力をする」「頑張る」と考えてしまっていたのであればその考え方はドブにでも捨てた方が建設的です。
あなたが「頑張らないと」「努力しないと」と感じている時点で、その分野やそのスキルで成功を目指す事は高確率で”あなたには合っていない可能性が高いから”になります。
そうではなく、まずはあなた自身が幼少期の頃からの自分自身の記憶を思い出してみて、
「熱中していた遊びや部活」
「憧れていた人物やアニメのキャラ」
などをまずは知ることが先決だと思うんです。
そしてそれらのあなたの幼少期の記憶の中に”あなたが真に熱中できる仕事やスキルへのヒント”が必ずあるはずですので。
ちなみに私も若い頃からおおよそ10個ほどはいわえるビジネス的な事に取り組んできましたが、結局今の継続できているのはその幼少期の自分が好きだったものに酷似している分野だけですので。
非常に興味深いですが、これは事実なんですね。
もうお金”ごとき”のためにやりたくない事をやるの辞めません?
だからあなたも”たかがお金持ちになる”程度の欲望のために自分自身にウソをつかないでください。
そして金輪際「もうお金のためにやりたくない事をやるのは辞める」と決めるべきです。
しかもどうせ苦痛を感じながら「努力」したところで、”その分野を本当に好きな人の情熱や愛情にはたぶん勝てない”と思いますので。
ライバルにさえ勝てないような分野であなたが他人よりも頭一つ抜きに出て成功者になれる確率はほぼ0なはずです。
ならばもういっそのこと「お金のために」なんていうクソな考え方はゴミ箱にでも捨ててください。
そして”大好きな分野をとことんまで追及して極める”みたいに考えた方に変えたほうが、人生楽しいですし、成功できる確率も格段に高いかと思います。
それでは今回は巷の一般的な意見とは真逆な『お金持ちになりたければ”努力をするな””頑張るな”』という内容をあなたにお伝えしました。
何か1つでもあなたのためになったのであれば嬉しく思います。
では今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回。
ジン・カヲル
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