GDTの法則をコピーライティングで活用する際の注意点

 

ZINです。

今回は、

GDTの法則をコピーライティングで活用する際の注意点

を解説したいと思います。

まず「GDTの法則」とはコピーライティング業界で使われている、

お客さんの感情を刺激して、お客さんの購買意欲を高めるとされる
9つの要素をまとめた法則なのです。

では、その「GDTの法則」とは下記の9つの要素になります。

 

・Goal:「目標」

Save Time(時間をかけたくない)
Save Effort(努力をしたくない)
Save Money(お金を使いたくない)

・Desire:「欲望」

Greed(富や名誉欲、強欲)
Lust(愛欲、性欲、美しくありたい)
Comfort(快適性、悩みや苦痛のない状態)

・Teaser:「本能」

Scarcity(希少性)
Curiousty(好奇心、興味)
Controvesy(反社会性)

 

そして、この「GDTの法則」で、
お客さんの感情をより強く刺激する順番としては、

「G→D→T」の順番で強くなると言われています。

要するに、コピーライター的な視点で考えると、

「G」の要素である「お金、時間、努力なく」を言及するよりも、

「D」の要素である「強欲、美や性、快適性」などを多く言及すべきであり、

更に「T」の要素である「希少性、好奇心、反社会性」を言及した方が、

より多くの見込み客に商品の購入を促す事ができるという事なのです。

で、この「GDTの法則」と呼ばれている9つの要素は、
基本的にお客さんとなる人のメリットやベネフィットを示した要素ですから、
もちろんアフィリエイトにおけるセールスの文章や、
ブログの記事作成にも有効に活用する事ができると言えます。

特にアフィリエイトにおける「ここぞ!」というセールスの記事を書く際に、
この「GDTの法則」を見ながら、9つの要素の内なるべく多くの要素を、
そのセールス記事の中に散りばめていく事が有効だと言えるのです。

…と、まぁ、ここまでの話は一般的によく解説されている、
「GDTの法則」の説明になります。

ただ一つ、「GDTの法則」をコピーライティングのセールスに活用する際に、
絶対に意識しておかないといけない注意点がありますので、
その注意点について少し説明したいと思うのです。

 

GDTの法則をコピーライティングで活用する際の注意点とは

 

ここまで解説してきた通り、「GDTの法則」とは、
多くのお客さんとなる人が興味を引かれ、購買への感情が刺激される、
9つの要素を説いたフォーミラーになります。

つまり「GDTの法則」とは総括すると、

お客さんのメリットやベネフィットを示す書き方だと言えるわけです。

そしてお客さんにとってメリットやベネフィットを提示する文章を書く際は、
コピーライターが絶対に抑えておかないといけない鉄則があります。

それは、

“「Reason Why」~理由や根拠をすぐに述べてお客さんに主張を納得してもらう”

という事です。

一般的な「GDTの法則」を解説している自称コピーライターなる方は、

「GDTの法則で話されている9つの要素を盛り込んだコピーを書けば、
より多くの商品が売れるようになります」

のような事をよく言っているようです。

しかし、私はそうは思いません。

何故ならば、ただお客さんのメリットやベネフィットとなる事を示すだけでは、
お客さんの心の中に「本当かよ?」「どうせ嘘じゃないの?」のような、
猜疑心や反論が残ってしまうからです。

だから私は「GDTの法則」を示すだけでは、
お客さんの購買意欲を掻き立てる事に不十分だと思っています。

例えば、あなたも

 

このコピーライティングフォーミラーを使用すれば、
毎月100万円を稼ぎ続ける事ができるのです。

 

とメリットとなる文書をただ示されたとしても、
この文章だけでは「本当かよ?」「どうせ嘘じゃないの?」のような、
猜疑心や反論が脳内に残ってしまうかと思うのです。

故に、「GDTの法則」などでお客さんにメリットやベネフィットを示す場合は、
そのメリットやベネフィットを主張した文章のすぐ後に、

“そのメリットやベネフィットを主張する「理由や根拠」も一緒に示す事で、
はじめて、そのお客さんに主張したメリットやベネフィットが
購買意欲を掻き立てるために有効なフレーズとなるのです。”

では、先ほど例文として示した一文に、
「Reason Why(理由や根拠)」を追加してみたいと思います。

 

このコピーライティングフォーミラーを使用すれば、
毎月100万円を稼ぎ続ける事ができるのです。

何故ならば、まず現に私自身がこのコピーライティングフォーミラーを使って、
4年間連続で月収100万円以上の収入を稼ぎ続けていたりしますからね。

そして私がコンサルをした方々の中でも、現在までに約15名の方が、
このコピーライティングフォーミラーを使い始めて、
6ヵ月以内に月収100万円という収入を達成されているのです。

だから、あなたもこのコピーライティングフォーミラーを学び、
然るべき努力を行って頂けるのであれば、
長期的に月収100万円以上の収入を稼ぎ続ける事ができると思うのです。

 

いかがでしょうか。

ただ、メリットとなる事を示されるよりも、
そのように主張する「理由や根拠」を一緒に示された方が、
そのメリットに対して『納得』する気持ちは向上するかと思います。

そして、書き手より提示されたメリットの主張に『納得』する事で、
はじめてお客さんとなる人の購買意欲は強く掻き立てられると言えるのです。

 

GDTの法則をコピーライティングで使用する際の注意点総括

 

今回は、

GDTの法則をコピーライティングで使用する際の注意点

について解説させて頂きました。

確かに「GDTの法則」とはお客さんの感情を刺激し、
購買意欲を掻き立てる要素として優秀な法則だと言えます。

しかし、その「GDTの法則」の有効性を正確に発揮する為には、
お客さんへメリットやベネフィットを示したすぐ後に、必ず、

“「Reason Why」~理由や根拠をすぐに述べてお客さんに主張を納得してもらう”

という事を徹底しなければ、その威力は半減してしまうと思うのです。

故に、あなたがこれから自身のアフィリエイト活動において、
「GDTの法則」をコピーライティングなどに活用する場合は、
メリットやベネフィットを主張したすぐ後に「理由や根拠」をすぐに述べて、
お客さんの「猜疑心」や「反論」に答える。

という事を徹底された方が良いかと思います。

それでは今回の記事は以上です。

何か1つでもあなたの「気付き」になったのであれば、
非常に嬉しく思います。

では、今回はこれで失礼致します。

ありがとうございました。

ZIN

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