コピーライティング心理学【バーナム効果】でファン(お客さん)を量産する書き方

 

今回は、

コピーライティング心理学【バーナム効果】でファン(お客さん)を量産する書き方

について解説したいと思います。

まず、「バーナム効果」とはどんな心理テクニックなのかというと、

“誰にでも当てはまるような言葉を投げかける事で、
「この人の言う事は当たっている」と聞き手に感じさせて、
聞き手に対して「理解」を示すテクニック”

なのです。

そして、「この人の言う事は当たっている」と感じた聞き手は、
バーナム効果を利用してきた人の事を、少なからず、

「自分の事分かってくれる理解者だ」

と感じてしまいます。

だから「自分の事を分かってくれる理解者」から提案(商品の販売など)を、
「この人が言っていることだから間違いない」のような心理に聞き手側は陥り、
バーナム効果を利用してきた人の提案に乗る確率が高いというわけなのです。

で、一般社会では「占い」や「営業」の分野で、
このバーナム効果はよく活用されています。

例えば「占い」の分野であれば、

 

あなたは、たまに夜も眠れないほど、
考え込んでしまう事があるのではないですか?

 

などの「誰にでも当てはまっていそうな事」を投げかけて、
「確かにこの人が言う事は当たっている」と聞き手に感じさせて、
聞き手との心の距離を近づける心理テクニックとして、
活用されていたりするのです。

そして、少し補足として人間心理の原則を説明すると、
心理学の世界では、人間が最も他者とのコミュニケーションで得たい欲求は、

“他者が、自分自身の事を「理解」してくれること”

だと言われています。

要するに極論的な言い方をすると、
人間が他者とコミュニケーションをとる最大の欲求は、

「私のことを理解して欲しい」

という欲求に基づいて、他者とのコミュニケーションを、
とるという事もできるぐらいなのです。

ですので、「私はあなたの事を理解しています」という姿勢を相手に示す、
バーナム効果という心理テクニックは、基本的にそれが、
ビジネスでも、占いでも、恋愛でも高い効果を発揮する場合が多いと言えます。

 

コピーライティング心理学としての【バーナム効果】の有効性

 

ここまで解説してきたように、
人間が他者とコミュニケーションをとる最大の欲求は、

「私のことを理解して欲しい」

という欲求であると考える事ができます。

故に、もちろん「お客さんに理解・共感を示す」ことが、
非常に重要になってくるコピーライティングの分野でも、
お客さんとの心の距離をグッと近づけるために、
バーナム効果の心理テクニックは有効なテクニックだと言えるのです。

例えば、「アフィリエイトで稼ぐ」というブログを運営していると仮定して、
いくつかバーナム効果を利用した例文を書いてみたいと思います。

 

あなたも、今現在の給料だけでは生活が苦しい時もあるはずなのです。
「毎月のお小遣いが後3万円増えたらいいな」と思った事はないですか?
年金だけに頼った老後の生活に、あなたも不安を感じていないでしょうか。

 

いかがでしょうか。

このような例文が、

“誰にでも当てはまるような言葉を投げかける事で、
「この人の言う事は当たっている」と聞き手に感じさせて、
聞き手に対して「理解」を示すテクニック”

というバーナム効果を利用したコピーライティングになります。

そして、上記のような「確かに私もそう感じる事もある」と、
読み手が感じるような一文を、ブログの記事の随所に散りばめておくのです。

すると、そのバーナム効果が入った一文を読む度に、
読み手の心の中では「この人は私の事を分かってくれている」という
『理解・共感』の心理が強くなってきます。

故に、バーナム効果の心理テクニックを受けた読み手は、
やがて少しづつ書き手の「ファン」になっていくのです。

だからこそ、読み手に対して『理解・共感』を示した書き手が、

「アフィリエイトで稼ぎたいのであれば、○○という商品がおすすめです。
あなたも私と一緒に、アフィリエイトで稼げる仕組みを作っていきましょう」

のようなメッセージを投げかけるだけで、
読み手は「この人が言うのだから間違いない」のような心理に陥り、
バーナム効果を利用していない場合よりも商品の成約率が向上すると言えます。

ですので、

“誰にでも当てはまるような言葉を投げかける事で、
「この人の言う事は当たっている」と聞き手に感じさせて、
聞き手に対して「理解」を示すテクニック”

というバーナム効果の心理テクニックを、
ブログやメルマガで活用する事は非常に有効だと思うのです。

 

コピーライティング心理学【バーナム効果】でファン(お客さん)を量産する書き方総括

 

今回は、

コピーライティング心理学【バーナム効果】でファン(お客さん)を量産する書き方

について解説してみました。

人間心理の原理を勉強していくと、心理学の世界では、
人間が最も他者とのコミュニケーションで得たい欲求は、

“他者が、自分自身の事を「理解」してくれること”

だと言われていたりします。

そしてその心理の原則は、基本的にビジネス、恋愛、占い、友人関係、と、
その分野を問わずにその効果を発揮する傾向があるわけです。

故に、

“誰にでも当てはまるような言葉を投げかける事で、
「この人の言う事は当たっている」と聞き手に感じさせて、
聞き手に対して「理解」を示すテクニック”

というバーナム効果の心理テクニックを、
ブログやメルマガで活用していけば、

ブログやメルマガの読者はあなたの事を、少なからず、

「この人は私の事を分かってくれる理解者」

と感じるようになってきます。

で、やがていくつかの、あなたの記事を読んだ読者は、
少しづつ“あなたのファン”になっていくわけです。

そして、あなたの「ファン」になったいった読者は心の中で、

「この人が言う事だから間違いないだろう」

のような心理をほぼ無意識に形成していく傾向があります。

要するに、バーナム効果を利用して読者を「ファン」にしていくと、

“札束画像を見せたり、有名人と一緒に写真を撮ったりせずとも、
あなたに対する強固な『ブランディング』を作りあげる事が、
できるという事です。”

だから、今回話してきたバーナム効果の心理テクニックを活用して、
読者を、

「理解を示す」→「ファンになる」→「ブランディングの成立」

という流れにブログやメルマガで導いていけば、
少なからず、「あなたが紹介する商品だから」という理由だけで、
アフィリエイトする商品がバンバン売れていくようになっていきます。

…このように結局のところ、ブログやメルマガを使ったアフィリエイトで、
長期的に稼ぎ続けていくためには、

“いかにして、自身のファンになってくれる読者を増やして
『ブランディング』を確立するか”

という事が本質になってくると思うのです。

だからこそ、あなたがアフィリエイトなどで、
長期的に安定して稼いでいきたいのであれば、
ブログやメルマガの記事の随所に、読者に『理解・共感』の心理を掻き立てる、
バーナム効果を利用した言葉を散りばめた方が良いかと思います。

それでは今回は以上です。

あなたがこの手の「コピーライティング心理学」に興味があるなら、
また次回以降もお付き合いください。

では今回はこの辺で失礼致します。

ZIN

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